スキー・スノーボードは宿泊派ですか?日帰り派ですか?
ネコさん
日帰りスノボと言えば、マイカーで行くのが定番。
私も20代のころは毎週車を出してスノボをしにあちこちに行きました。
しかしどうしても我慢ならないことがひとつだけありました。
行き帰りの車の運転がほんとにキツい…。
私は日帰りスノボが大好きでしたが、これだけは本当に耐えられませんでした。
ネコさん
友達は眠ってしまって全滅、朝方家を出て運転してゲレンデに行きガッツリ滑った後なのでどう考えても眠いのです…。
この問題を解消する方法としておすすめしたいのが、
新幹線を利用してスキー場に行く方法です。
※この記事では東京発の場合を想定しています
実は先日、アラフォーにして初めて新幹線でスノボに行きました。
これがびっくりするほど楽ちんです!
車で行くよりは割高になりますが…。
ネコさん
この記事では、車で行くよりバスで行くより新幹線でスノボに行くべき理由を語りたいと思います!
もくじ
40代の東京発日帰りスノボに新幹線がおすすめな理由とは?
新幹線と車ではどっちがお得?
日帰りスノボはコスト面で考えると圧倒的にマイカーの勝ちです。
→12300円
新幹線で行く場合の料金は、えきねっとの2020年2月最安値のパッケージ料金です。
→8060円
内訳は以下の通りです。
練馬ICから湯沢ICまでの高速代は4420円なので、往復で8840円。(ETC料金)
↓
距離は167㎞で車の燃費が15㎞/L、ガソリン代が150円/Lだったとすると、往復で3400円。
↓
両方合わせると12240円で乗車人数4人で割ると、3060円。
↓
GALA湯沢の1日リフト券は5000円なので、交通費を足すと8060円。
ネコさん
4000円の差があると聞いたら、車で行ったほうがいいじゃん!と思うかもしれません。
が!!!
私はあえて新幹線を激推ししたいのです!!
あえて新幹線を推す理由
新幹線を推したい理由はたったひとつ。
私たちが40代だからです。
20代のころは安く済ませることを重視していたので、毎週車で日帰りスノボに行っていました。
朝4時に家を出て友人をピックアップし、眠い目をこすりながら2時間半運転し…。
めいっぱいスノボして温泉に入って帰りの高速道路を走っている頃に友人たちは寝息を立てて全滅…。
ハッキリ言って帰りの運転なんて地獄でしかありませんでした。
ブラックコーヒーを飲んでも、窓を開けても、大声で歌っても、何しても眠い。
そんな状態で友人たちを家まで送り届け、自宅に辿り着く前に路駐して仮眠をとってから自宅に帰る…ということの繰り返しでした。
40代になった今、同じことができるでしょうか…?
ネコさん
あれは体力が充実している20代だったからできたことで、今同じことをやれと言われても無理というものです。
40代になった今、体に無理を強いることは難しい。
しかし、私たちは少しのお金で楽する方法を選択することができるのです。
車を運転するつらさ、仲間内の誰かにそのつらさを味わわせるよりは4000円払って新幹線に乗り、みんなで楽したほうが絶対にいいです。
しかも新幹線に乗っている一時間半の間はフリータイム。
お酒を飲んでも、仕事をしても、寝ていても、本を読んでも…好きなことをして過ごせます。
ネコさん
アラフォーにして初めての新幹線スノボを体験した私の素直な感想は
「今後は毎回新幹線でスノボに行く!」でした。
とにかく本当に楽ちんです!
40代が新幹線でスノボに行くことのデメリットとは?
費用が高い
新幹線でスノボに行くのは本当に楽ちんでいいことばかりですが、デメリットがないわけではありません。
すでに前の項目で書きましたが、かかる費用が高いということです。
GALA湯沢の例で言うと、4000円の差が出ていましたよね。
ネコさん
ですが、考え方を変えてみると補って余りあるメリットがあるのです。
なにしろ体が楽!
マイカーの狭い車内で二時間半もじっとしているのは本当にしんどいです。
腰も痛くなるし、体全体が凝ります…。
それがいつでも好きな時に席を立てて、好きな時にトイレに行き、好きな時に眠れ、お酒も飲める…という超快適な環境(往復)が4000円で買えるんです。
新幹線でスノボに行くというのは、40代だからこその選択であるといってもいいでしょう!
道具を持ち歩くのが重い
さらに大きなデメリットのひとつとして、スノボ道具を担いで東京駅まで行かなければならないということです。
スノボの板+ビンディング、ブーツ、ウェア、小物…全部合わせるとかなりの重さだし、相当かさばりますよね。
ネコさん
感じ方は人それぞれですが、女性は特に重い道具を持って移動するのは簡単なことではありませんよね。
これを解消する方法は二つあります。
- 宅配便で送る
- 道具をレンタルする
ネコさん
大きなスキー場は体宅配サービスを取り扱っているところが多いので、事前にスキー場に宅配便で道具を送っておけば楽ちんです。
例えばヤマト運輸でケースにすべての道具を入れて発送する場合。
東京→新潟の配送料金は、2070円+530円(スノボ専用カバー代)→2600円です。
ネコさん
道具をスキー場でレンタルするという方法もあります。
これは道具に関しては何の準備もしないで行けるので本当に楽ですが、レンタル代が高いのがネック。
今回新幹線でスノボに行くにあたり、私も自前の板を持っていくつもりでいました。
しかし諸事情により道具一式持っていくことができなくなってしまったため、道具をフルレンタルすることに。
スノボの板+ビンディング、ブーツ、ウェア上下のレンタルで、7800円ほどかかりました。
ネコさん
確かに高いですが、この金額は少し安くなっているんです。
道具をGALA湯沢でレンタルする場合は、WEB事前予約をすれば少しお得になります。
通常料金だとスノボ3点セット(5000円)・ウェア上下(3500円)で8500円かかるので、700円ほど安くなっています。
道具のフルレンタルは高いですが、楽ちん度で言えばMAXです。
ただしセッティングは自分好みのものにセットしなおしたほうが得策。
ネコさん
40代が東京発の新幹線でスノボに行く!予約はどこで???
今回新幹線でスノボにいくにあたり、チケットを取ったのはえきねっとです。
えきねっとといえば、JR東日本の公式サイトなので安心してチケットを購入できます。
ネコさん
えきねっとで会員登録をする
- トップページから「JR東日本国内ツアー」を選択
- 「新幹線で行く!スキー&スノーボードツアー特集」を選択
- 「日帰りスキー」を選択
- 好きなスキー場を選択して予約する
チケットには新幹線往復・リフト券(1日か半日)がついています。
ネコさん
40代になってスノボに行くなら東京発の新幹線で行こう!
若いころとは気力も体力も違う40代のスノボは、どう考えても新幹線一択です。
これは体験してもらわないと伝えきれないのが歯がゆいのですが
、本当に本当にラク!!
多少お金がかかったとしても、絶対的なメリットだと断言できます。
今回私は6~7年ぶりにスノボに行ったのですが、新幹線にしたおかげで滑る体力を温存できたし、帰りものんびりゆったりと帰ることができました。
道具もフルレンタルだったので身軽に帰れたし、いうことなしです。
40代でスノボに行くなら絶対!断然!新幹線がおすすめです。